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侮りがたい伊豆の林道 (を交えた) ツーリング

何度も書いてますが、もう冬なのでツーリング先のレパートリーが非常に狭くなります。
先週末は房総だったので今週は伊豆にしました。

ツーリングマップルを見ると、伊豆半島でおよそ林道と名の付く道はそのほとんどが通行止めとされています。
林道のようなマイナーな道を探求するには、これは厳しい状況なのかしらと思っていたら、そこはツーリング天国・伊豆。
セローらしいアプローチでも堪能できる懐の深さを、これでもかと見せつけてくれました。

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各都道府県の林道を集めた林道マップというこれまたすごいサイトがありまして、予習したうえで今回狙いを定めたのは、冷川と湯ヶ島を結ぶ K59 からアクセスできる、菅引林道と筏場林道
そのあたりへ向かうなら、Ninja 1000 であればターンパイクと伊豆スカイラインを乗りつなぐのが鉄板。
とはいえそこはツーリングセロー、これまでなじみのない一般道中心ののんびりルートを開拓します。

伊豆にたどり着くまでの東名→小田原厚木道路→西湘バイパスというルートはさすがに不変。
西湘 PA での朝ラーもそのままですが、ちょっと味が変わったような?

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早朝は寒いのでまださほどの冒険はせず、湯河原を過ぎるあたりまで海沿いの R135 を淡々と走ります。
が、伊豆山のあたりでさすがに変化が欲しくなり衝動的に裏道へ。
MOA 美術館の前を抜けて K11 に接続し、函南方面へ向かいます。
R136 にぶつかった後も主要道を避けつつ南下、韮山反射炉の方向へ折れて以降はツーリングマップルで言う「白い道」をたどってさらに南へ。
K19、K80 をまたぐようにして K12 までアクセスしましたが、道中に楽しそうな小道がたくさん。

たとえばこんな感じです。

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動画では通り過ぎちゃってますが、この後引き返してこの脇道に飛び込みました。
入って見るとうっそうとした舗装林道ですが、実はここ、Google ストリートビューも入っているれっきとした (?) 道です。

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もはやこの季節に当然のこととして受け止められるようになった落ち葉全面舗装の下はコンクリート。
なので見た目の割に走りやすかったです。

そして伊豆エリアが房総や山梨の山中とは違うなと思わされたのが、こうした道でも人里から遠く離れていない点。
ワイルドさが足りないと見る向きもあるかもしれませんが、これは初心者林道ソロツーリストには心強いことです。

菅引林道


さて、K12 から K59 に折れれば菅引林道まですぐ。
今となってはほぼ全線舗装されていて、事前情報通り途中でゲートに止められるんですが、それでも支線にはダートが残るなどしていて、楽しい道です。

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紅葉に囲まれる渓流にかかった橋も独り占めでき、悠々と写真が撮れます。

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林道マップに記載されている 1.8 km のダート支線は、見た目がちょっとハードめで敬遠してしまいました。
一方で、伐採作業用に用意されたと思われる数百 m 程度の完抜けフラット ダート側道に入り込んでみました。

筏場林道


K59 を沿って南西方向、萬城の滝を挟んで奥にあるのが筏場林道です。
林道マップによれば周回できるとありますが、昨今の舗装化や通行止めを考えて多くは期待せずに突入。
わさび畑の間を抜けて急こう配の道を登ると、分かれ道に出ました。

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ここが周回部分の始点なんでしょう。
路面はどちらも未舗装、向かって右側の方が若干マシに見えたので、まずはそちらを行けるところまで行くことに。

走り出してしばらくすると、前方からトラックが。

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プライバシー保護のため目線を入れてますが、このおじさんが親切にも「ゲートが閉まるから戻った方がいい」と教えてくれました。
ゲートなんてあったっけ? と思いつつも、せっかくの忠告だしそもそも林業関係の方のお邪魔をする気はさらさらないので、後について引き返します。

すると。

MAH00946(2).jpg

あー確かにゲートあったのねっていうかこれ閉まったら詰んじゃうやつだ (汗

開放済みのゲートって、気づかないものなんですね…。
あ、ちなみに通行止め表示は特になかったんですよ、念のため。

その後


結構楽しめたので、R414 まで出てから帰るつもりで北上します。
このまま長泉沼津あたりまで行ったらつまらないので、三島玉沢から K142 を経て R1 へ出るお気に入りのルートを選択。

が、そこでまたもや見つけてしまいました。
何この脇道 (正確には庚申松城山林道らしい)。

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最終的に R1 に入れそうだということで突入。
まずは畑が広がる開放的な場所に出ましたが、そこからすぐ R1 に戻るのもなんなので、木立キャンプ場なる場所へつながるとされる細道に入っていきます。
舗装路がだんだん土まじりになってきて、最後は未舗装化。

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最後にいっちょダート体験でも、と思ったものの、Google マップをよく見るとこの道、R1 や山中城跡公園のあたりに出そうでいながら、最終的につながっていない様子で、最後は階段で国道に出るかのような表示。
さすがにセローで階段はないわなということで、戻ることにしました。
原生の森公園を抜けて熱海峠方面には出られるようなので、K20 と R1 (か K142) を遠回りにつなぐ裏道として覚えておいてよさそうです。

その後は大観山でランチ (珍しい!) にして帰路につきました。



ラーニング


・伊豆の林道は僻地感が若干薄いのでソロにもちょっとやさしい
・伊豆ならマップルで通行止めとされた林道だけでなく、たくさんの「白い道」が開拓できそう
・ゲートは開いていたら案外気づかない
・スマホ対応のグローブが iPhone X と相性イマイチ、6s をナビ専用機として復活させるのもあり


ツーセロに乗り換えても、伊豆がお気に入りエリアであることに変わりはなさそうです。
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Author:かたて
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こうした消費スタイルを通じてささやかに日本経済に貢献中。
ちなみに写真はこんなですが、サッカーはやってません。

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